今年度、会長を仰せつかった河淵です。 身に余る大役を仰せつかり心の引き締まる思いで一杯であります、皆様の温かいご指導・ご鞭撻と、ご支援を切にお願い申し上げます。年度初めに当たり、今期の活動計画を列挙させて戴きますが、先ず冒頭に申し上げるべきは、李東建RI会長の提唱しているテーマ、" 夢をかたちに "(Make Dreams Real)です。
RI会長の方針の全文を要約すれば、次の3点に絞られると解釈して居ります。
(1)RI会長方針
- ロータリー財団の支援の下、世界中の全クラブが一体となって、「世界のポリオ撲滅」に渾身の力で取り組む事。
- 最も大切な資源である、「子供たち」に光を当てる。今後一年間のRI会長の希望は子供の死亡率減少を、主要目標とする事。
- ここ数年、RIの歴代会長が提唱している保健と飢餓追放、水、識字率向上等は今年も、同じく奉仕の強調事項として引きつぐ。
(2)横浜緑ロータリークラブの方針
- 奉仕活動
RI会長が提唱する事項及び地区の方針に沿う奉仕活動を行うのが、当然の自発的義務と理解致し、クラブの長期目標を念頭に単年度の奉仕を設定致します。
特に、クラブ奉仕、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、は創意工夫を凝らしたバランスのとれた奉仕活動を行います。
- 親睦活動
会員・家族も含むクラブの人間関係を充実して参ります。そして
明るく楽しい緑ロータリーをモットーにして、クラブ内の友情と寛容の心、仄々とした雰囲気作りを目標と致し、豊かな心を育み、個人の心が健在であってこそ、心のこもった奉仕が出来ます。
- 会員増強並びに退会防止について
クラブが効果的に機能するためには会員基盤の充実が必須であり、本年度も純増3名以上を目標とします。
又、昨年度入会された会員のご指導(ロータリーを知って貰う)に力点を置き、出席率の向上を目指します。
(3)その他の活動計画を下記に列挙致しました。
- RI会長賞資格獲得を目指す。
- 創立40周年記念事業への実行委員会を立ち上げます。
- 千葉緑ロータリー友好クラブとの交流の促進を致します。
- 4大奉仕委員会主催の炉辺会合を実施して、親睦を計る。
- パスト会長の卓話を年間プログラムに折り込みます。
- 喫煙制限の奨励を致します。
以上の事を念頭に濱田茂幹事と供にクラブの運営に当たりますので、宜しくご協力の程
お願い申し上げます。